TBS「だいすき!!」第1回放映

最後の部分、勝川保健師の“何でも一人でやろうとしないで”が、大切なメッセージではないかなあと。
みんな、私たちもそうなので。彼らもそうなので。


こういう課題も含めた生活上のニーズが少なからずあることを認めていく(現場はわかっているので、もっと上の方)とともに、児童福祉、保健、障害福祉、それぞれの支援システムが前向きに連携できることが必要と思います(前向きさの方向例として、下記の実践ガイド)。

以前も書いたところですが、厚労省の実施する現行の「知的障害児(者)基礎調査」は、パートナーを含めた家族が居るかどうかまでは調べるのですが、その家族に子どもがいるかどうかまではわからない構成になっています。行政施策的にも実状を認めて支援策を進めることと、これを応援あるいは(不適切であれば)修正する、もしくは行政と関係なく独自に展開する民間の活動組織がさらに必要であると考えます。
下記サイトなどをご参照ください。

知的障害のある親の子育て支援(mnagawa's site)
 →子育てとその支援に関する不明な数字(その2)(misc., 2007/04/27)


(関連)
 →知的障害がある親の子育て支援者向け実践ガイド(英国)(misc., 2007-12-18)
 →知的障害がある親の子育て支援者向け実践ガイド(英国)(その2)(misc., 2007-12-25)