つくば→大宮→文京区→柏

新しいカリキュラムに対応させるための大学等確認申請書(というのだったと思う、確か)を厚労省関東信越厚生局に提出。
木から金にかけてお泊まりで残りの書類を作成(私の分だけできてなかったから)。
それを朝セット。正・副各1部、ならびに控え2部、計4部を作成。
うちは総合大学の学科中のカリキュラムというあたりだから、あまり養成する学生定員は大きくない。教員も僅かで頑張らざるを得ないし、実習をお願いする施設等も多くない。それでも書類の厚さはけっこうなものだった。これが福祉系大学の大規模定員の大学だとどうなるんだろう。*1

そのまま埼玉県の副都心(大宮市)まで2名で出かける。私は半分ぼーっとしている。電車中で判例時報の文書を読んでいたら、あやうく乗り換えをしくじるところだった。ばさばさと電車を出るところでメガネを落としたりするし。


提出それ自体は実にあっさりとしたもので、はい、うけとりました、と。
ならば郵送で良かったんじゃないのかしらとか。
帰り際に受け付け横の床を見たら、同じようなファイルがどさっと山積みになっていた。想像通り、とんでもない厚さのファイルも転がっていた。みんなでよってたかって作ったんだろうなあ。

少し遅い昼食をとり(この歳でおごってもらってしまった)、筑波大の東京キャンパス(茗荷谷、文京区)へ移動。つくばキャンパスに自動車を置いてきたのはやむを得ないか。


まとまっていないが、そこそこに授業準備をして、夜間の社会人大学院生に講義。
冒頭で、さっき読んでいた判例時報判例を紹介して意見を伺う。ALS患者の意思能力を巡る後見審判例で、ちょっと考えどころと思ったから、リハ専門職でALSをよくご存じの社会人大学院生さんにいろいろ事実確認しつつ読み直しをしてみたというところ。時間があれば別記事でアップしますが…
後半は違う話題に展開。


ニュースによれば台風が関東にも近づいてきているという。こんな時に授業で、帰りの交通機関は大丈夫なのかと思ったが、私より遠くから来ている受講生が最後までお付き合いくださる。結局、規定の21時まで話をして帰宅。
授業時に窓から外を眺めたらそれなりの降雨で心配していたのだけれど、実際にはあまりひどいことになっていなかったようだ。心配しすぎだったらしい>私


自宅でスケジュールを見返す。いつのまにか岡山、三重、広島と出張が立て続けに入りそうな気配。最近はメールの未読数が溜まってきて週末にも処理できてない。そんなことをこぼしていたら、妻もそれまで色分けしていた仕事のファイル整理がもはやままならなくなってきていると。
部屋が荒れてきているねー。明日片付けなくちゃねー。はぁ。
書類整理を少しして寝る。


おい、原稿や原案提出や問い合わせの返事、それからあれやこれの事務はどうした。

*1:この書類のほとんどは私ではない准教授の先生が作成されたものである。そのご苦労はいかばかりか。どうもお疲れ様でした。こんな仕事をやらない同僚を持って、どうもすいません。