社会福祉士実習演習担当教員講習会への参加

東金事件の容疑者(死体遺棄容疑)が6日逮捕された。これについては、まだ私個人がオリジナルに書けることは少ない。適切な手続きを望む。また、このことによって徒に障害のある人へのネガティブなキャンペーンが張られることの無いようにすべきだ。他は書けるようになったら、書く。


14日(日)は、標記の講習会を終日受講する。会場は駒澤大学


社会福祉士養成カリキュラムの改正に伴い、演習・実習担当の教員で所定の要件を満たしていない場合には、このような講習を受けなければならない。私の場合はフル稼働できる教員が僅かしかいないセクションにいるため、演習や実習もしっかりと受け持つ予定となっている。ところが本学の場合は社会福祉士カリキュラムが始まったばかりだから、経験年数が足りない。私自身も教科福祉教員免許状に必要な演習や実習は担当していたけど、社会福祉士対応は経験ゼロ。従って、きっちりと学んで来なければならない。もともと私は社会福祉のプロパー*1ではないのだから、こんな機会に基本的なことを学べるのは好機とみるべきなのだろう。


今年度は基礎分野講習1日分だけ抽選で当たった。
次年度以降には、演習分野講習4日間と実習分野講習4日間も受けなければならない。
一番厳しいのが日程調整。演習・実習分野はそれぞれ4日間連続で、しかも途中欠席や遅刻早退を認めないとなれば、仕事を他に持っている人間にとってはやりくりがけっこうたいへん。
次に受講料。安いと見るか高いと見るかはいろいろだろうが。
 

*1:この業界では、きちんと社会福祉の教育課程を履修してきた人、くらいの意味ではないかな。大学院まで行ってればなお良い、みたいな。私は学部では障害のことばっかり勉強して、それで社会福祉については大学院以降に現場の人や本から勉強した人間。