“覚醒”はしない

さっきまで雑用をしていて、あ、この辺でもう頭が限界だ、働かなくなった、と感じた。
これ以上はできないし、やっても能率がひどく悪いから、帰った方が良い。でも明日の準備はできていないし、原稿他の本業はかなりたまっている。本当はこれから本番のはずなのだが、なんだか前哨戦だけで果ててしまって。


クレアとかだったら、限界を超えたところで覚醒するんだがな*1。どーん*2。そんなふうに踏ん張れないかなあ等と、愚にもつかないことを考えていた。

いやー、まあ、今日のうちに帰っとこうかな。

CLAYMORE 13 (ジャンプコミックス)

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あ、そうか。覚醒しちゃったらきっと仕事なんかしないで放り出すか。それはダメだな。
じゃあ、半覚醒*3しよう。よし、それでいこう。;-)
 

*1:【CRAYMORE】主人公のクレアを初めとする半人半妖の戦士が、一定限界を超えて妖気を使うことで人として留まれなくなること。諸能力は向上するが、人としての認識と倫理は欠如する。

*2:覚醒の瞬間、急激な変化がこんなふうに表されるんです。オノマトペ。喪黒腹蔵ではありませんから。

*3:理由不明なれど、限界を超えてなお覚醒せず人に戻れたかのような状態。戻ったのではなく半分覚醒状態にある、あるいは覚醒途上にあるとの仮説から、半覚醒と呼ばれる。認識は人だが、覚醒限界が曖昧になり、能力が上がる。