修論1ヶ月前提出

実はさっきのシンポジウムに加え、本日はもうひとつの大きなイベントの日だった。修士論文の提出〆切を1月15日に控え、うちの研究室ではなんと(ほぼ)1ヶ月前の本日が私への提出〆切だった。今年度は5名がうちで書いているので、みんなこの1〜2週間がたいへんさの(第一次)ピークだった。私もそれに付き合うので、このところかなりきつかった。
 
先ほどいったん提出された原稿を受け取る。まだ未完成品もある。でもいったん区切りを付けた方が良いので、最後まで書くようにしましょうと、各自の完成〆切をここ数日の間に再設定。
そしたら或る程度は楽しい正月を迎えられるのかな。もう今日の段階で、私には正月はないと覚悟してますからという学生も居たけど。


さて、この後は私がたいへんになる。提出された原稿に目を通して直しを入れていかなければならない。そのための1ヶ月前提出なのだから。いや、そう思って敢えて学生に言ってみたのだけれど、本当にみんながその気になってくれたからなあ。直しは軽くしようかなあ。そのほうがお互いに幸福になれるんじゃないか、などと思ってみたり。

いずれにせよ、その分だけ私の年末がとんでもないことになりそう。報告書の概要提出があったり、原稿の一部が今年中だったりと、ちょっとこりゃ笑い事じゃないです。


なお、明日は卒論の提出〆切日。こちらは掛け値無し本当の提出日。昨日ぱらっと原稿を見た限りでは、とにかく遅れないで必ず提出しなさいと発破をかけるに留まった。後のことはまた考えるとして、提出されなければ次へ進めないから、明日必ず出してね。