「狼と香辛料」と「かんなぎ」における“薄れゆく信仰”に関する比較考察、を探したけどまだ見つからない。

もうそのまんま、そういうことです。いや、宗教学とか民俗学っぽい議論があると面白いなと思ったんだけど、でもそれだけじゃなくて漫画やラノベの設定としてそういうのがパタパタと出て来たってのはどうしてなのかなとか、似た設定を持ち込んだけど背景が違うからこんなふうにキャラクターの動きが違って来るじゃない、とか、まあそういうネタを肴に楽しめるような文章があったら読みたいなー、と。*1
ひょっとして、これら以外にも類似設定が出てきていたりするんでしょうか? 最近。*2
誰かそういう話を書きそうかなと思ったのでネット検索したのだけれど、見つからない。


どなたか書いてくれないかな。私ではよう書かんで。

あったら教えてください。

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

かんなぎ (4) (REX COMICS)

かんなぎ (4) (REX COMICS)

*1:ホロは神と呼ばれていたけれども自分では賢狼ホロとのみ認じているので、神という観点で比較するのは少し正しく無さそうだ。ということで、このエントリーのタイトルを修正した。

*2:これに“もっけ”を足して考えるという手もあるかもしれない。“もっけ”の場合は、物の怪や昔からの言い伝え、因習といったものが地域からなくなりつつあるところでのお話になる。→もっけ Wikipedia