掃除とケサランパサランと桃の節句準備

(先週末のことである)
週末の休日に晴れていて、夫婦共に外出せず居られる、加えて両名ともそこそこ疲れていないというのは、久々のことだった。

それでいつものように始めた家事がだんだん勢いづいた。やはりこのところ片付けすらも十分ではなかったことを落ち着かなく感じていたのかもしれない。


居間を片付けと掃除。いつの間にか子どもの机の下に敷くカーペットを新しく購入してあったので、それをよいしょっと交換。洗濯物も食器の山もやっつける。その辺に出ていた壊れ物を調べて資源ゴミや不燃ゴミに出せるようにする。新聞などをまとめる。階段はもうほこりだらけだったのを掃除機でぜんぶ吸い込む。ああ良かった。


どうしてこんなに綿埃(わたぼこり)のようなものがたくさん出るのかしらねえ、何もしていないのに、と妻がたくさんのゴミ・埃を持ってくる。さっき階段の隅にたくさんあった、あのふわふわしたやつも同類だった。
いや何もしてないわけじゃないだろうととの突っ込みを胸中に戻し、「ケサランパサランじゃない?」と返答。

ああ、そうねえ、たくさん飼ってるから、いずれ幸運が舞い込んでくるわねえ、とはいかない気が。


ケサランパサラン Wikipedia


妻はひな壇まで出していた。もうそんな季節か。

夜は、来週半ばの仕事の準備ほかの作業。