頭の先で処理

もう少し、頭の先で処理できるようになった方がよいのかな、と思ったり。


忙しいと字面だけ読んでとりあえず処理を起こすこともあり得るのだが、通常は落ち着いて読んでから、これで良いのかなといろいろ考えてよいしょと処理し始める。でもそうできるのは気分がしっかりしているときなのであり、気ぜわしいときや焦っているときは無理。しかしこれだと処理を起こす時期は遅くなる。しかも最近は気ぜわしい時間も多い。これでは結局諸事務の進展が遅くなってしまう。何より、自分で勝手に仕事を重くしているのだろうかと思ったり。


気ぜわしくくるくると動きたくないというのが自分のどこかにあったのだけれど、そうも言っていられないのかもしれない。前時代のというか、もっとのんびりとした世界での仕事の仕方なのだろうか。自分は今の仕事の速さに合っていないのだよなという自覚はあるのだけれど。
頭の先で、あまり考えずに処理できるほうが有能なのかなと。