障害がある親に関するセミナー開催(英国バーミンガム大学)

バーミンガム大学の応用社会科学研究所では、2006年から「障害のある親:前向きに進めるために(Disabled Parents: The Way Forward)*1」とのテーマでセミナーを開催しています。


4回目は9月22日。今回はジェンダーの観点から障害のある親を見ていくようです(確か前にもこのセミナーの話は書いたような)。

子細はこちらの案内ページをご参照ください。

また当セミナーの概要や過去の様子については、右上の Further Information から見ることができます。


以前にも言ったことですが(下記参考リンク参照)、このようにもともと障害のある親に関する研究等が多く行われていることがベースとなって、知的障害のある親に対するアドボカシーも高められているのだなど感じます。
さらに一般の児童家庭福祉への取り組み態度も背景として異なるのではないかという気がするのですが、その辺までは私には分からず、できれば他の研究者等にお教えいただきたいところです。
(中身にも踏み込めればよいのですけれど割愛します。すいません。)


(参考)

*1:way forward の訳をもう少しマシにしたいんですが、何か良い言葉ありませんか