同じことを

同じことを何度も言う必要はないと思っていた。あるいは何となくどこかでそう感じていた。
しかし考えを改めつつある。

良いことを書いても、昨今は情報の海に呑まれてわからなくなる。
あまり価値のない情報でも繰り返し提示されることによって受け入れられ理解されることがある。「声の大きい人」と同じかもしれない。


詰まらないことでも繰り返し言い続けることのできる厚顔さとバイタリティーが重要なのだね。あまりお利口さんじゃダメだということでもある。


私もいい加減、青びょうたんのお利口さんでいるのを変えなくちゃいけないんだろう。