これもワークソングか - 大学説明会準備

大学説明会の準備関連の仕事で1日が終わる。


昨日に引き続き、障害学生の参加に対する支援調整。
また、問い合わせのあった事項について調べて原案作成。関係各位に確認を依頼。


他の広報担当教員、学生スタッフ、事務職員とともに、当日お渡しする冊子や資料のセットをまとめて袋に詰める作業を30人ほどで。人間学群(教育学類・心理学類・障害科学類)で1000人以上の参加のため、みんなで作業してもかなりの時間を費やす。途中で学群長がアイスの差し入れ。*1


流れ作業のルーチンワークはひたすら鬼のようにやっつけるということを大学院生時代に仕込まれているので、まるで闘うようにやってしまう。しかし30人もいればいろんな作業スタイルがあるものだ。楽しむ人もいれば何も考えない人も、また疲れる人もいるだろう。
こういう時は誰かが冗句を飛ばし、適当に合いの手を入れたりかわしたりしながら進めるのも良いのかもしれない。


そのうちに誰かが口笛を吹き出す。「天国と地獄」「オクラホマミキサー」終盤には「蛍の光」など。それなりの効用を感じ、これもワークソングなのかなと思う。
こういうのが自然と出るのが働き場だ。


いつの間にか時間が過ぎ、終わる頃には掛け持ちで行く予定にしていたもうひとつの会議には大幅遅刻となっていた。 Work Song はキャノンボール・アダレイほかで。


Cannonball Adderley Sextet- Work Song *2

*1:二泊帰宅せず風呂にも入っていなかったので、あまり他人のいるところには行きたくなかったんだが仕方がない。

*2:from Oscar Brown Jr's Jazz Scene. Nat Adderley, Louis Hayes, Sam Jones, Joe Zawinul, Yusef Lateef