「支援を必要とする子育て家庭」に関するフォーラム(2009/07/25)

明日、下記のような企画がある。私は残念ながら都合で参加できない。
(以下核心あるいは中心的テーマではなく傍流について書くので、間違って検索に引っかかっていらした方はごめんなさい。)

日本社会福祉学会フォーラム
第3回 支援を必要とする子育て家庭への福祉的対応をめぐって 


日時:2009年7月25日(土):13:00〜17:00
場所:龍谷大学大宮キャンパス(京都市下京区


開催要項はこちら(pdf)


基本的な骨組みについては概ね推測できるのだが*1、ここで議論される対象の中に、障害のある親の子育てなどは含まれているのかどうか、行って確かめてみたかった。おそらく若干は触れられるというか擦る(かする)というか、なのか、存在は認識した議論になるのだろうと期待する。しかし児童福祉分野については知識の乏しい私は、どこまでこの課題が明瞭に意識化されるのかがよくわからないので行ってみたかった。
というのは、少ないながらも知り合った何名かの児童福祉関係の方々は、この課題(障害がある人の子育て、とりわけ知的障害など)について指摘されれば頷くものの、それ以上ではない。教授を求めてつてを辿ったときも、どうも上手くいかなかった。*2

少なくとも障害のある親の支援をテーマとした企画が軒を並べない日本にあってはちょっと今は横に置いておくハナシなのかもしれない。小さい子どもに話しかけられて「今忙しいからちょっとまた後でね」というときみたいに。

けっこう不可分にというか連続性をもって繋がっている気がするんだが。わかるけどさ、ピント外れてるよ君、って言われるのかな。


日本でも少しずつ出ているらしいホーム・ビジティングの試みはどうだろう。これはまだかも。さらに若年介護者問題は出るんだろうか。*3


ということで、どなたか参加されましたらお教えいただけませんでしょうか。
よろしくお願い致します。
 
 
あ、そうだ。2009/09/03に、ノッティンガムで Working Together with Parents Network の会合が開かれるそうです。知的障害がある親御さんとその支援者などで作る英国のネットワーク。
 

*1:もちろん私のレベルでの話ですからたかがしれている、そういう意味と了解されたし。

*2:そのうちのひとつはこちらの都合で止まっている。いずれまたアプローチしたい。

*3:目下エントリー準備中。真面目に書こうとするとやはり少しまとまった時間が要るので。