好戦的には出来ていない

会議など参加したり委員会仕事などでどうしてもひと言言わなければならないことがある。


平素はあまりテンション高くないにもかかわらず、そういうときはアドレナリン強制放出しなければならない。現実にはそういう超能力も無いので、会場に身体を持って行って、やりながら出るのを待つ、あるいは無理矢理自分を持ち込む感じ。

問題は、身体を現場まで持って行くのがたいへんなこと。
きついなーと思ったり。

いつも元気で放っておいても口を出してくるような人がうらやましい。


メールでふっかけられた場合には、これはこれで面倒だ。
会議ならば身体を持っていくまでが一苦労だが、限られた時間だけでとにかく終わる。
メールの場合は感情をかなりコントロールしながら、しかも時間をかけてあれこれ悩んで返事を書かなければならない。文章とするのは時間がかかる。またメールの議論は誤解を招きやすくフレーム化しやすい。こんなことにあまり時間を費やしたくないと思っても、相応の文面にしなければいい加減だと思われてしまい書いた甲斐がないし却ってこじらせるのもイヤだ。精神的に疲弊するしコストパフォーマンスが悪い。


まったく、世の中は口が達者で好戦的な人が得をするようにできているのだろうか。