バス停の改修と年度末仕事

午前に障害学生支援室の仕事。キャンパス内の改修要望を提出していたうち、バス停の改修について関係者と現地確認をする。
大学へ来る途中でバス停を眺めてみたのだが、どこが問題なんだろうとピンとこなかった。しかし要望を提出していた学生さんの指摘を受けたところで、そりゃそうだ、と納得。
バス停と道路にはブロックひとつ分の段差があり、その段差分だけバスの床があがっているのがノンステップバス。バスから比較的スムースにバス停へと降りることができる。ところがその後、宿舎に行くには道路を渡らなければならないにもかかわらず、道路へ至るスロープ(切れ込みというか)が無い。そこで運転手さんは今までバス停から道路へ降りるのも手伝ってくれていた。しかしそれでは利用者も運転手もたいへんだし、第一危険である。そこで改修することが決まった。
先日も書いたが、この辺は連携が取れていると何でもなく進むが、取れていないととんでもなくたいへんな手続きが必要だし、それで上手くいかなかったりもする。当たり前のことが当たり前に進むというのはそう簡単なことではない。


午後はずっと事務仕事。3件ほどの事業の〆にかかりっきりになる。調整したり決定したり確認したりで勤務時間いっぱいまでやっていた。
明日は或る程度区切りが付くので、残り時間で原稿書きができるかな、こうなると原稿書き仕事も楽しみになってくるなと思っていたところが、いや、4月初旬〆切の仕事があったのだ。うーん、原稿書き無理かなあ。いや、せっかくだからやりくりするか。


夕刻に帰宅。妻も年度末仕事で忙しいため、私が家事当番。あっちは異動がありそうで引き継ぎ仕事を急にまとめなければならなくなったらしい。そいうことで今週は水・木・金と私が夕食を子どもに提供する。いや、私の場合は夕食と言えるほどのものは出せない。適当にごまかしつつやる。