相身互い

たまたまさっき読んでいた本の中にそのような言葉がルビも振らず書いてある。一瞬、0.3秒程か?読めない感覚があるが、不思議と次の瞬間に読んでいる。“あいみたがい”なんて久しぶりの言葉だ。


そういえば音で聞くことが多かったから、視覚情報と一致するのに手間取ったのだろう。確かに、“あいみたがい”ってことだねと、それはこのような感じを付けるのが相応しかろう。
これまでは「あいみ」+「たがい」ではなく、「あい」+「みたがい」のようなリズムで覚えていたから、反応が遅くなったのかもしれない。