帰れないので

自分の所属するPACガーディアンズというNPO法人の会議に参加。その後に備品のパソコンを整備してウィルスチェックをかけたら終わらなくて帰れなくなってしまった。終了後シャットダウンの設定にしてもよいのだが、その後に私が触れるわけではないので、できればきちんと終わらせて帰りたいところ。

それで手持無沙汰にブログを書いてみたりする。


資産処理で本人に不安がある事例。後見をかけるには重いのだが慎重にするならば現行では後見利用がもっとも安全(周囲の人間にとっては)。しかしいったん後見相当と審判されたらその人はずっと後見類型の人としての制限等を受けることになる。べつにこれで不利益を被らないのであればそれでもよいのかもしれないが、しかしドタバタやった際に最も緊急性の高かった部分の取り扱い以外についてはその後考慮されたのかどうか。その後の後見事務を取り扱うに際して、その時に選任された後見人でずっと続けるのが果たしてよいのかどうか。えてしてこういう場合は緊急性のある財産管理処理がひと段落つくと、その後の身上監護に展開しないのではないかとの懸念も出る。
ならばスポット的に処理できる方途があるかというと、うーん、まあそのへんはごにょごにょだったりとか。
本人利益を考えた場合はどうすればいいんでしょうか、のような。


中途半端というか十分ではない現行制度を変えていくしかないのではないでしょうかとの指摘も出る。


あまりきちんと書けてないかもしれないけど(私はこういう問題には詳しくないから)、近い話が交わされたような。


あら、まだウィルスチェック終わらないなあ。インジケータはずっと「99%完了」だ。