子どもの間に入っていける先生

会議と会議の処理とメールの返事だけで日々が終わるのは何とかして欲しい、いやどうにかしなければ。
原稿のひとつは他の人にお願いした。というか心配されて持って行ってもらった。こういうのも落としたって言うのかな。仕事が本末転倒だなあ。


昨日は教育実習校へ巡回指導。挨拶後に実習生の授業を参観。その後、検討。
コミュニケーションを上手く取れない、付き合い方や人間関係の距離の取り方が難しい子どもが増えてきているのではとの話題が出される。授業の教授法・技法もさることながら、子どもの間に入っていける先生、子どもの声を聞き、子どもの言葉を聞ける先生が求められているのだと校長先生の指摘。やはりここでもそのような課題が出ているのだと改めて唸る。


職場へ戻ると何名かから、おや今日は何かあったんですかと聞かれる。ネクタイをしていたから。
クールビズ推奨の職場内にあって、しかし今回はお世話になっている学校への公式訪問なのでTPOからの選択だったわけで。
とはいえ周囲の関心はそういう話ではなく、単に私のワイシャツ、ネクタイ姿が珍しいということ。年間でも十指に余るからな。なかなかレアなものを目にされた方々はラッキーでしたね。


では少し寝ます。おやすみなさい。