次元とは何か(ニュートン別冊)/枕元の本

ずっと椅子に座って読む本というのはあまりない。書くときに読む専門書などは座って読むが。*1。あとは、鞄の中に入れて電車などで読む本が、趣味としての本。

これとは別に、枕元に置く本がある。
アメリカのジョーク集や児童文学の読み返しなども置かれていて、少しずつ読む。ただしこんなことをするのは月に何回か程度でしかない。


それでもいつの間にか最後まで読んでしまう本もある。
そのうちの一冊がこれ。かなり時間をかけて読んだことになる。



こういうのを読むのは嫌いじゃなくて、何か少し分かった気持ちになる。次元の解説をわかりやすく進めることによって、超ひも理論やブレーンワールドなどの知識にまで導いている。
今回も、おぼろげにしか知らなかったことを何点か仕入れることができた。だからといってもっと分厚い解説書を読もうという気にならないのが私の中途半端なところ。

関連知識としてはこちらなど。


もう一冊、枕元には進化論に関するニュートン別冊もあるので、いつか紹介することになるかもしれない。
 

*1:漫画も時としてそうなるがこれは除く