コミュニティフレンド関連原稿(季刊福祉労働124号、pp82-88)
標記のとおり、「季刊福祉労働」124号pp82-88に、“生活を彩り広げるコミュニティフレンド”という原稿を書きました。最近考えているところを整理して示したものです。個人なので法人と必ずしも同じではないかもしれないので、その辺はご理解ください。だいたい同じだと思いますが。
季刊福祉労働 124号 特集・障害者権利条約から地域生活を検証する
- 出版社/メーカー: 現代書館
- 発売日: 2009/09/25
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
特集「障害者権利条約から地域生活を検証する」の一部としての寄稿です。
国連・障害者権利条約は第19条において、障害のある人が地域社会で自立して障害のない人と平等に生活する権利を明らかにしている。では実際にはどうなんだろうというのが特集全体のテーマと思われます。それで私にも、コミュニティフレンドも含めて知的障害がある人の手立てはどのくらいあるのか無いのか検討してご覧なさいというお題を与えられたのかなと思います。しかし書いているうちに枚数が足りなくなって、〆切は相変わらず過ぎているし、ここはすっきりとコミュニティフレンドに絞って書き出そうということにさせていただいたものです。編集ご担当の方にはすいません。
ただ、コミュニティフレンドのみであっても十分には書けずにかなり端折ってあるのが自分の文才の無いところでしょう。その辺は文章内でも紹介しているように、PACガーディアンズの公式ページ(順次完成に向けて作業中)や私のHPのほうなどご覧ください。
一点、誤植があります。p85途中で少し成年後見制度に一言だけ触れており、その部分、後ろから8行目。
(誤)…。成年後見類型が補佐・補助類型よりもか…
(正)…。成年後見類型が保佐・補助類型よりもか…
提出原稿では間違っていなかったのですが、編集・校正過程で見落としました。ご訂正の程よろしくお願いします。