消費・金銭

千葉県消費者センターで「障害がある人の支援とコミュニケーション」講習

金曜日、千葉県消費者センターで「障害がある人の支援とコミュニケーション」というテーマで話をする。センターのパワーアップ研修の一環として招かれたもの。前に千葉県の第四次障害者計画の下部機関である権利擁護委員会でセンターの相談員の方においでい…

消費者保護と福祉領域の保護

前エントリーの続き。 以下はばらばらと書き付けただけなので必要なことをきちんと見渡せていないと思う。その辺はご容赦を。 昨日のシンポ本番ではなく雑談の中で少し出ていたこと。消費者領域と福祉領域の保護をどう考えるか。 消費者被害対策の領域では保…

高齢者・障がいのある人の消費者被害シンポ(愛知県)参加と、新幹線の最終

昨日はこちらに参加していた。 日弁連人権擁護大会プレシンポ『高齢者・障がいのある人が安心して暮らせる社会を 〜高齢者・障がいのある人の消費者被害をなくすために〜』(平成21年10月17日(土)午後1時30分時〜午後4時30分、愛知県弁護士会館…

携帯電話とガス代、どっちを先に止めるか?

知的な障害があってもなくても携帯電話の利用料金が大きすぎて生活上のトラブルを引き起こす人は居る。私たちはこれまで知的障害がある人の消費生活トラブルについて調べていたわけだが、今年の学生がそのうちの携帯電話使用について調べたいということにな…

野崎・徳村2006「消費者のための法学」

消費者のための法学―トラブルの未然防止をめざして (法学シリーズ職場最前線)作者: 野崎和義,徳村美佳出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2006/12/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る事例紹介とそこで関係する法律の説明が記載される…

クローバー生活講座「お金はだいじだよ」(その2)

前回の続き。→(その1) 2回目の12月期は、前回学んだことを使って、グループホームやアパートに「行ったつもり」の生活をしてみてはどうでしょうかという提案とそのシミュレーション。いわゆる封筒方式*1で、使うお金と手元に残る(楽しみのためのお金…

クローバー生活講座「お金はだいじだよ」(その1)

ストックしてあるネタから、最近だけど先日行ったこのお話の続きを。→今日は雨がちらちら(misc., 2007-12-22) 世田谷区就労障害者生活支援センター「クローバー」にお邪魔して、生活講座を拝見する。 →世田谷区/就労支援センター・生活支援センター] (ク…

今日は雨がちらちら

午前は世田谷のクローバーに行って生活講座「お金はだいじだよ」に参加。江國さんはさらにバージョンアップしている。これは改めて書きたい。 講座の最後にはみんなでクリスマスソングを歌う。 →「金銭感覚とは生活に関わる身体感覚である」 by 江國氏(misc…

医療・福祉領域での消費者

日本消費者教育学会第27回大会があった。私は午後の発表だったのに、勘違いして午前の部と思いこんで朝7時前の電車に駆け込んだ。まあ遅刻するよりは良かったけど。 →日本消費者教育学会 →第27回大会(2007/10/13〜14、国民生活センター相模原研修施設) そ…